冬の乾燥対策、加湿器選びで迷わないために。
冬の乾燥が厳しくなると、加湿器の需要が一気に高まり、「どの機種を選べばいいのか分からない」という声が多くなります。
中でも 山善・象印・アイリスオーヤマ はラインナップが豊富で、加湿方式や用途の違いが見えにくいため、選定に悩む人が少なくありません。
本記事では、各メーカーの実際の特徴や傾向を客観的に整理し、はじめて選ぶ人でも迷わないよう、最新の選び方ガイドとして構成しました。
まずは、各メーカーの代表的な特徴を簡潔に比較します。
📌 代表的な特徴比較
| メーカー | 加湿方式 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 山善 | スチーム式 | 加湿立ち上がりが早い | 加湿力を重視する人 |
| 象印 | スチーム式(ポット方式) | 衛生的で手入れがラク | メンテナンス性を優先したい人 |
| アイリスオーヤマ | 超音波・ハイブリッド式 | デザイン・価格の選択肢が多い | 静音性やコスパを重視する人 |
続く本文では、加湿方式の違いや、各メーカーの実力・注意点について、より詳しく解説していきます。
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1|加湿方式の違いを理解すると選びやすくなる
加湿器選びでまず押さえておくべきなのが「加湿方式」です。
方式ごとに、加湿力・衛生性・電気代・掃除の手間が大きく異なるため、ここを理解することでミスマッチを防ぎ、最適な製品選びにつながります。
以下は、山善・象印・アイリスオーヤマの主要モデルに採用されている加湿方式を、整理した比較表です。
加湿方式の比較表
| 項目 | スチーム式 (山善・象印) | 超音波式 (アイリス中心) | ハイブリッド式 (アイリス一部) |
|---|---|---|---|
| 仕組み | 水を加熱し、蒸気で加湿 | 超音波で水を霧化 | 超音波+ヒーターで加熱補助 |
| 加湿立ち上がり | 早い | 普通 | 超音波式より早め |
| 衛生性 | 高い(加熱で雑菌が繁殖しにくい) | 水の管理が重要 | 超音波式より高め |
| 電気代 | 高め(※機種により差あり) | 低めの傾向 | 中間〜やや高め |
| メンテナンス | 機種により異なる(象印はフィルターなし) | こまめな掃除が必要 | フィルター掃除や水管理が必要 |
| 主なデメリット | 電気代が高い/蒸気が熱い | 白い粉が出やすい/雑菌リスク | 消費電力が高めのモデルもある |
| 主な対策 | 湿度計併用/設定の調整 | 軟水・蒸留水の使用/掃除頻度の維持 | 消費電力を確認して選定 |
| 向いている人 | 加湿力・衛生性を重視する人 | デザイン・静音性を重視する人 | 加湿力と静音性のバランスを求める人 |
この表を確認すれば、自分に適した加湿方式の方向性が明確になります。
次のセクションからは、この加湿方式の特徴を踏まえて、各メーカーごとの具体的なメリット・デメリットを整理していきます。
2|山善(スチーム式)
「加湿力重視」の王道メーカー
デメリット
- 電気代が高くなりやすい
→ 使用時間の調整/湿度計の併用で対策可能 - 湯気や運転音が気になる場合がある
→ 寝室では設置場所を工夫/静かな部屋は避ける
メリット
- 加湿の立ち上がりが早く、パワーが強い
- 湿度が上がりにくい部屋(広い部屋・鉄筋構造)でも効果を発揮
- 構造がシンプルで操作がわかりやすい
向いている人
- 乾燥の激しい地域に住んでいる
- 鉄筋マンションなど、湿度が上がりにくい住環境
- 加湿性能を最優先したい家庭
👉 操作パネルもシンプルで直感的に使えるため、機械が苦手な方でも安心です。
3|象印(スチーム式・ポット方式)
「衛生性と手入れのラクさ」で選ばれる定番
デメリット
- スチーム式のため、電気代は高め
→ 使用時間・湿度設定を調整することで緩和可能 - “完全な手入れ不要”ではない(クエン酸洗浄が必要)
→ 月1回程度のメンテで十分維持できる
メリット
- 電気ポットと同じ沸騰構造で、衛生性は非常に高い
- フィルター不要で日常的な手入れが少ない
- 雑菌が繁殖しにくく、赤ちゃんや小さな子がいる家庭でも安心
向いている人
- 衛生面を最優先したい
- 日常の掃除負担を減らしたい
- 安心して長く使える加湿器が欲しい
👉 実用性を重視したい方にとって、頼りになる一台といえるでしょう。
4|アイリスオーヤマ(超音波・ハイブリッド中心)
「デザイン性・静音性・価格」で選ばれる人気ブランド
デメリット
- 超音波式はこまめな掃除が不可欠
→ タンク・噴霧部の定期洗浄が必要 - 白い粉(ミネラル成分)が出ることがある
→ 蒸留水の使用・掃除頻度を上げるなど対策を要する - ハイブリッド式は消費電力がやや高めになる場合もある
メリット
- デザイン・サイズ・価格帯が非常に豊富
- 静音性が高く、寝室や勉強部屋に適している
- インテリア性が高く、部屋の雰囲気を損ねない
向いている人
- 部屋に合うデザインを重視したい
- 寝室などで音を抑えたい
- 初期費用や選択肢の幅を広く持ちたい
👉 静音性と手軽さを重視する方にはぴったりの加湿器です。
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加湿器選びはデザインや機能だけではなく、「清潔に保てるか」「どれくらい静かか」「アロマが使えるか」など、使い方に合った視点も大切です。
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5|メーカー別の違い(キャラクターを一目で比較)
以下は、「加湿方式」ではなく、メーカーごとの“設計思想・強み・向いている家庭像”を整理した比較表です。
「どの会社の加湿器が自分に合うのか」を直感的に把握できます。
| 項目 | 山善 | 象印 | アイリスオーヤマ |
|---|---|---|---|
| メーカーの特徴 | 加湿力重視のスチーム式に特化 | 衛生性・手入れのラクさを最優先 | デザイン性・静音性・価格の選択肢が豊富 |
| お手入れ | 一般的(掃除は必要) | フィルター不要/月1回クエン酸洗浄 | 超音波式中心のため掃除頻度は多め |
| 向いている家庭 | とにかく乾燥がひどい家庭 | 小さな子どもや高齢者がいる家庭 | 寝室用途・インテリア重視の家庭 |
| 主な加湿方式 | スチーム式 | スチーム式(ポット沸騰方式) | 超音波式・ハイブリッド式 |
6|よくある質問(FAQ)
Q1. 電気代が安いのは?
→ 超音波式が最も省エネ。
※ただし、ハイブリッド式は加熱機能により消費電力が上がるモデルもあるため要確認。
Q2. 子ども部屋に向いているのは?
→ 象印のスチーム式(ポット方式)。衛生性が高く、フィルター不要で手入れも少ない。
※スチームの吹出口が高温になるため、設置場所には注意が必要。
Q3. 掃除がラクなものは?
→ 象印のスチーム式。フィルター不要で、月1回程度のクエン酸洗浄だけで済む。
※一方、超音波式はこまめな清掃が必須。
Q4. 加湿力が高いのは?
→ スチーム式(山善・象印)。加湿立ち上がりが早く、広い部屋や乾燥が強い地域でも効果を発揮。
Q5. 音が静かな加湿器は?
→ アイリスオーヤマの超音波式。動作音が非常に小さく、寝室や在宅ワークにも最適。
7|結局どれを選ぶべき?タイプ別おすすめ加湿器まとめ
山善・象印・アイリスは、どれも方向性が明確に異なるメーカーです。
選ぶ際は、「自分が何を優先したいか」によって最適な選択肢が変わります。
それぞれのおすすめポイントをあらためて振り返ると、次のようになります:
- 山善:
加湿力を最優先したい
- 象印:
衛生性とメンテナンスの手軽さを重視したい
- アイリスオーヤマ:
静音・デザイン・価格のバランスで選びたい
本記事では、“選び方の方向性”を整理するための指針を提供しました。
ただし、消費電力・加湿量・適用畳数・サイズなどの細かい仕様は、機種によって大きく異なります。
📌 最後に一言
購入前には、必ず各モデルの公式仕様を確認してください。
確認を怠ると、「思ったより電気代が高い」「サイズが合わない」といった失敗につながります。


