熱田神宮は、愛知県名古屋市にある神社で、三種の神器のひとつである天叢雲剣(くさなぎのつるぎ)を祀っています。毎年の初詣期間、つまり1月1日から3日までには、約230万人以上もの参拝者が訪れ、その盛況ぶりで知られています。
初詣を控えた皆さん、熱田神宮の初詣計画はもう立てましたか?
混雑を回避して、じっくりと参拝したい。そんな皆さんに熱田神宮初詣2024の混雑を回避するコツや、アクセス方法、駐車場情報も紹介いたします。
謹んで新春のお慶びを申し上げます
— 熱田神宮(公式)/AtsutaJingu (@atsuta_jingu) January 1, 2023
元日から天候に恵まれ多くの皆様にご参拝をいただいております
皆様におかれましては幸多き年となりますようご祈念申し上げます#熱田神宮 #迎春 #新春 #正月 #初詣 pic.twitter.com/z0iDuEwOgE
熱田神宮初詣2024の概要
熱田神宮初詣2024の期間
項目 | 詳細 |
初詣の期間 | 2024年1月1日(月)から9日(火) |
参拝時間 | 8時30分から16時 |
初穂料 | 1,000円(小学生以下無料) |
おみくじやお守りなどの 授与時間 |
12月31日から1月5日までは午前7時頃から午後10時まで、1月6日以降は通常通りの午前7時頃から日没まで |
神宮の開門時間 | 24時間 |
ご祈祷・神楽の受付時間 | 8時30分から16時 |
個人のご祈願(初宮参り・厄除け・七五三など) | 予約の必要はなく、毎日祈祷 |
「松の内」の期間 | 関東地方などでは元旦から7日まで、京都や滋賀では15日の小正月まで |
熱田神宮初詣の意義
熱田神宮の初詣は、初詣の三が日だけで約230万人(2023年度は142万人)の参拝者で賑わいます。この初詣は、新しい年のスタートにあたり、神様に幸せと安全を願う素晴らしい行事です。熱田神宮の初詣は、その壮大なスケールから、全国でも屈指の初詣スポットとして注目されています。
熱田神宮は、天叢雲剣(くさなぎのつるぎ)を祭る神社です。この天叢雲剣は、三種の神器のひとつで、剣の神として崇敬されています。また、熱田神宮は、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際に、天叢雲剣を奉納した場所としても知られています。そのため、熱田神宮の初詣には、新しい年の安全と勝利を祈る参拝者が多く足を運びます。
熱田神宮初詣2024の混雑回避術
熱田神宮の初詣は、初詣の三が日だけで約230万人(2023年度は142万人)の参拝者で賑わいます。そのため、混雑が予想されます。
混雑を避けるために、以下のヒントを参考にしてください。
混雑のピーク時間予想
日にち | 混雑ピーク時間 |
12月31日 | 23時以降 |
1月1日 | 0〜3時・10〜15時 |
1月2日 | 10〜15時 |
1月3日 | 10〜15時 |
1月4日 | 10〜15時・23時以降 |
1月5日 | 0〜3時・10〜15時 |
混雑が予想される日は、1月1日と2日です。特に1月1日は大晦日から参拝する参拝客も多く、最も混雑する日です。
これらの時間帯や日は、できるだけ避けて参拝するのがおすすめです。
混雑を回避するためのおすすめ時間帯
混雑を回避するためには、最もおすすめな時間帯は、1月1日から3日までの入場規制が始まる前の午前4時から7時と、夕方の午後5時以降です。また、1月5日の初えびす後も同様で、午前4時から7時と夕方の午後5時以降が混雑を避けるには理想的な時間帯となります。
また、休日の方が平日よりも混雑しやすい傾向があります。そのため、平日に訪れることも一つの戦略です。
さらに、熱田神宮には本殿や拝殿だけでなく、宝物館や神宝館など、見どころが豊富にあります。これらのスポットを効率的に巡り、混雑を回避するのも一つの方法です。
例えば、本殿や拝殿が混雑する時間帯には、宝物館や神宝館の訪問がおすすめです。これらの施設も同様に魅力的で、混雑を回避するための素晴らしい選択肢となります。
アクセス方法と交通規制
熱田神宮周辺の道路は、例年お正月期間中は一部交通規制が実施され、車の通行は不可となります。公共交通機関の利用が推奨されています。
公共交通機関でのアクセス方法
門 | 路線 | 駅 | 所要時間 |
本宮(西門) | 名城線 | 熱田神宮西(神宮西) | 徒歩7分 |
正門(南門) | 名城線 | 熱田神宮伝馬町(伝馬町) | 徒歩7分 |
東門 | 名鉄 | 神宮前 | 徒歩3分 |
東海道本線 | 熱田 | 熱田 | 徒歩8分 |
名古屋市営バス | 市内各地から | 熱田神宮前 | 徒歩5分 |
車でのアクセス
高速道路 | 出入口(IC) | 距離 |
名古屋高速3号大高線 | 堀田出入口 | 約1km |
名古屋高速3号大高線 | 呼続出入口 | 約1.8km |
名古屋高速3号大高線 | 六番北出入口 | 約1.9km |
熱田神宮初詣2024の交通規制
熱田神宮の初詣の混雑状況は、大晦日の23時頃から翌元旦の午前3時頃までがピークです。その後はいったん落ち着きますが、日中になるとまた混雑してくるため交通規制が行われます。
日付 | 時間 |
2023年12月31日(日)・2024年1月1日(月) | 23:00~3:00 |
2024年1月1日(月・休日)・2日(火)・3日(水) | 9:30~15:30 |
2024年1月日(木)・5日(金) | 9:30~16:30 |
熱田神宮周辺の駐車場情報
熱田神宮には、本宮に近い順に「東門駐車場」「西門駐車場」「南門駐車場」の3か所の駐車場が用意されています。東門駐車場は収容台数が最も多く、約300台が駐車可能です。それに続く南門駐車場は約60台、西門駐車場は約40台の収容が可能で、全駐車場を合わせると約400台の収容能力があります。訪れる際は、収容台数や立地を考慮して駐車場を選ぶと便利です。
年末年始の駐車場使用制限について
熱田神宮境内の参拝者駐車場は下記の通り年末より1月9日朝まで全面駐車禁止となります。
※熱田神宮公式サイトから確認できます。
駐車場 | 閉鎖開始 | 閉鎖終了 |
第1駐車場 | 12月31日(日)17:00 | 1月9日(火)6:00 |
第2駐車場 | 12月31日(日)17:00 | 1月9日(火)6:00 |
第3駐車場 | 12月27日(水)17:00 | 1月9日(火)8:30 |
東門駐車場 | 12月27日(水)17:00 | 1月9日(火)8:30 |
西門駐車場 | 12月30日(土)17:00 | 1月9日(火)8:30 |
南門駐車場 | 12月29日(金)17:00 | 1月9日(火)正午 |
熱田神宮周辺の有料駐車場
駐車場名 | 住所 | 収容台数 | 料金 |
名鉄協商神宮前 | 愛知県名古屋市熱田区神宮3丁目4 | 6 | 全日 8:00〜24:00 30分¥100 全日 0:00〜8:00 60分¥100 |
名鉄協商神宮前駅西立体駐車場 | 愛知県名古屋市熱田区神宮3丁目6 | 414 | 全日 0:00〜24:00 60分¥200 最大料金 全日 入庫後24時間迄¥800 最大料金 全日 18:00〜8:00 ¥400 |
名鉄協商神宮前北 | 愛知県名古屋市熱田区神宮3丁目4 | 38 | 全日 0:00〜24:00 40分¥200 最大料金 全日 入庫後24時間迄¥900 最大料金 全日 18:00〜8:00 ¥500 |
名鉄協商神宮前第2 | 愛知県名古屋市熱田区神宮3丁目9 | 17 | 全日 8:00〜20:00 60分¥200 全日 20:00〜8:00 60分¥100 最大料金 全日 入庫後24時間迄¥1000 |
名鉄協商神宮前第6 | 愛知県名古屋市熱田区神宮4丁目30 | 15 | 全日 0:00〜24:00 40分¥200 最大料金 全日 入庫後24時間迄¥800 最大料金 全日 18:00〜8:00 ¥300 |
リパーク名古屋神宮2丁目 | 愛知県名古屋市熱田区神宮2丁目7-2 | 7 | 全日 8:00〜20:00 60分¥200 全日 20:00〜8:00 60分¥100 最大料金 全日 入庫後24時間以内¥800 ※最大料金は繰り返し適用となります |
リパーク名古屋神宮2丁目第3 | 愛知県名古屋市熱田区神宮2丁目5-18 | 21 | 全日 8:00〜20:00 60分¥200 全日 20:00〜8:00 60分¥100 最大料金 全日 入庫後24時間以内¥800 ※最大料金は繰り返し適用となります |
リパークワイド名古屋神宮2丁目第2 | 愛知県名古屋市熱田区神宮2丁目6-5 | 8 | 全日 8:00〜20:00 40分¥200 全日 20:00〜8:00 60分¥100 最大料金 全日 入庫後24時間以内¥900 ※最大料金は繰り返し適用となります |
パラカ名古屋市神宮第1 | 愛知県名古屋市熱田区神宮2丁目9 | 4 | 全日 0:00〜24:00 40分¥200 最大料金 全日 18:00〜9:00 ¥400 最大料金 月〜金 入庫後24時間迄¥700 最大料金 土日祝 入庫後24時間迄¥800 |
名鉄協商神宮西口 | 愛知県名古屋市熱田区神宮3丁目6 | 440 | 全日 0:00〜24:00 60分¥300 |
まとめ
熱田神宮初詣2024に関するブログ記事は、混雑を回避して初詣をより楽しむためのアクセス方法や駐車場情報に焦点を当てています。
記事では、公共交通機関を利用する場合の最寄り駅や所要時間、車を使う際の最寄りの高速道路出口や距離など、詳細かつわかりやすいアクセス情報を提供しています。同時に、周辺の無料・有料駐車場に関する情報も充実しており、駐車場名、住所、収容台数、営業時間、料金などが一覧表で簡単に確認できます。
これらの情報を利用することで、初詣の混雑を巧みに避け、快適な初詣を心ゆくまで楽しんでください。