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「どうする家康展 岡崎市美術博物館」まだ間に合う?展示品・アクセス完全ガイド!2023年版

徳川家康座像 日記

「どうする家康展 岡崎市美術博物館」は、2023年7月1日から8月20日まで開催されるNHK大河ドラマ「どうする家康」に関する展覧会です。
家康が生まれた土地である岡崎市美術博物館で開催され、家康の生涯において重要なターニングポイントとなった出来事を、全国から厳選を重ねた国宝・重文50件以上をはじめとした、約150件の美術品・歴史史料などが紹介されています。
そこで、本記事では「どうする家康展 岡崎市美術博物館」の開催期間や展示品・アクセス方法などを紹介します。ぜひ参考にしてください。

岡崎市美術博物館

岡崎美術博物館

(引用:岡崎市美術博物館ホームページ)
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1. 「どうする家康展」とは?

1-1. 開催期間と場所

開催期間 2023年7月1日(土)~8月20日(日)
休館日 毎週月曜日 【ただし、7月17日(月・祝日)は開催】7月18日(火)
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料金 当日一般1,500円 小中生750円
会場 岡崎市美術博物館

1-2. どんな展示があるの?

本展示では、徳川家康公の生涯における重要な転機を、多彩な美術品や歴史史料によって紐解いています。家康公が迫られた決断や、彼を取り巻く人物たちの姿を通じて、その人物像を深く探求しています。

家康公の歩んだ道をたどる展示会

徳川家康公が歩んだ道のりや、彼の人物像を浮き彫りにしたこの展示会。豊富な美術品や歴史史料を通じて、彼の生涯における重要な瞬間を紐解くことができます。展示の詳細を通じて、徳川家康公の歴史的役割とその背後にあるストーリーを深く堪能してみてください。

貴重な国宝・重文50件以上の展示

展示には、家康公の生涯において特に重要なターニングポイントとなった出来事を反映するため、全国から厳選された国宝や重要文化財など50件以上が集結しています。これにより、その時代背景や家康公の役割を緻密に理解できるでしょう。これらの貴重な品々が、日本の歴史を体感するような展示として訪れる方々に魅力を提供しています。

白檀塗具足

重要文化財  白檀塗具足
(静岡・久能山東照宮博物館)
徳川家康が初陣で使用した具足の一つで、重要文化財に指定されています。

色々威胴丸具足

重要文化財  色々威胴丸具足 (山形・致道博物館)
庄内藩主初代酒井忠次の所用(儀式用)と伝えられ、室町末期の作で伝来年代と合致した貴重なものです。

影響を受けた人物ゆかりの資料も

また、家康公に影響を与えた人物たちの資料も展示されています。織田信長や武田信玄、そして徳川四天王など、家康公を取り巻く重要な人々の存在は、彼の選択や行動に大きな影響を与えました。これらの人物の資料を通じて、家康公の時代背景や人間関係に迫り、その決断の複雑さや彼の人物像をより詳しく理解できることでしょう。

国宝 徳川家康起請文(山形・米沢市上杉博物館)

天正10年(1582)10月、織田信長没後の甲斐・信濃めぐり北条氏と徳川氏が争い、和睦の交渉に際して記された。家康自筆とみられ、花押には血判が捺されている。


重要文化財 織田信長座像
(京都・総見院)

信長の一周忌に当たる天正11年(1583)、その追善菩提のために秀吉が建立したもので、当時は広大な境内に豪壮な伽藍が立ち並んだと伝わりますが、明治の廃仏毀釈によりその多くが失われました。

国宝 太刀 銘 長光(号 大般若長光)
(東京国立博物館)
鎌倉時代に作られたとされる日本刀(太刀)で、日本の国宝に指定されています。姉川の戦いの功により信長から授けられた徳川家康は、長篠の戦いの戦功として奥平信昌に与えました。

国宝 太刀 銘 信房作
(山形・致道博物館)
 荘内藩酒井家初代忠次が天正12年(1584)徳川・織田信雄と豊臣秀吉の戦い、小牧長久手の戦いで戦功をあげ徳川家康から信房を授けられたものである。日本刀の最も美しい姿の名刀といわれ、糸巻太刀拵えも国宝に指定されている。

(引用:岡崎市美術博物館)


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どうやって行くの?

交通アクセス

電車・バス

【名鉄東岡崎駅から】
名鉄東岡崎駅北口バスのりば2番より中央総合公園行に乗車、美術博物館下車、徒歩5分。
時刻表はこちら(新しいウィンドウで開きます)
名鉄バス時刻表検索はこちら(新しいウィンドウで開きます)
※乗車「名鉄東岡崎駅」 降車「美術博物館」で検索してください。

【JR岡崎駅から】
JR岡崎駅バスのりば1番または2番より東岡崎駅行または東岡崎駅経由に乗車、
名鉄東岡崎駅下車、のりかえ。
名鉄東岡崎駅北口バスのりば2番より中央総合公園行に乗車、美術博物館下車、徒歩5分。

タクシー 名鉄東岡崎駅から15分
JR岡崎駅から25分
東名・岡崎インターを出て豊橋方面へ向かいます。
国道1号線を直進し、1つ目の信号「大平町新寺」交差点を左折、直進します。
モニュメントのある「市民病院東」交差点を右折。岡崎中央総合公園に入ります。
公園内からは看板が出ています。駐車場は周辺地図でご確認ください。
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まとめ

岡崎市美術博物館で開催中の「NHK大河ドラマ特別展『どうする家康』」は、徳川家康公の生涯に焦点を当て、その重要な転機を紐解く素晴らしい展示会です。家康公の歴史的な足跡をたどる貴重な機会となっています。展示の一体感と情報量で、徳川家康公の重要な節目に触れ、彼の人間性や功績を深く理解しましょう。 ぜひ、家族や友人と一緒に訪れて、展覧会の深い意味や家康公の歴史的役割を理解しつつ楽しんでください。「どうする家康展 岡崎市美術博物館」での素晴らしい体験が、あなたにとって特別な思い出となることでしょう。

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